私の予想のやり方についてここでお話しておきます。
競馬を始めたばかりのころは、ただのギャンブルとしてしかとらえてませんでした。馬のことも知らないし、騎手も知らない。クラス分けなんて全く分かってませんでした。
まだ単勝・複勝・枠連しかなかった時代の話です。スポーツ新聞より競馬新聞のほうが値段が高いから、きっと当たるんだろう!そんな感じでした。
馬券も、競馬場か場外馬券場でしか買えなかったから、競馬場に足を運んでました。
天気が良かったら、「景色もきれいだし、気持ちいいな」と感じてました。
ただやっぱり当たらないから、お金を増やすために、どうやったら当たるんだろうと考えて、競馬だから走るスピードがあるほうが勝つだろうととスピード指数(石川ワタル先生の本)の本を買って指数の世界に入りました。その週の900万条件にメインレースと同じ条件のレースがあるので、そのレースを基準にタイムを計算するという方法だったと思います。手計算で競馬新聞にタイムを記入して競馬場に通ってました。
ある程度当たるけど、スピードのある馬は人気馬になってしまうので、使う金額を増やす必要があるので、金額に強弱をつけてやってました。でもあんまり当たってなかったと思う。
次は騎手で買おうと思ってやったけど、やっぱり人気馬が中心になってしまってました。
そうこうするうち、馬ってかっこいい!と思って今でいう「推し馬」みたいな感じで追いかけて馬券を買ってました。この方法は、楽しかったなぁ。エリザベス女王杯の「ベガはベガでもホクトベガ」とか好きだったな。
大きく流れが変わったのは、JRA-VANに入って、TERGETを使いだしてから。競馬のやり方が変わったとおもいます。難しかった血統も簡単にわかるようになったし、スピード指数も出してくれているしすごく感動した。グリーンチャンネル・競馬予想TVなんかも始まって、いろんな角度から楽しめるようになってきた。
穴馬券は血統でというのも分かった気がしました。
でも、同じレースを100回やっても絶対に買えない馬が馬券内に来るので、これを何とかできないかと考えて、いろいろとやってきました。
1-3番人気と16-18人気を組み合わせて馬連で買う、ABC-XYZ馬券。お金・貴金属が含まれる馬に挟まれた馬が来るという買い方などなど。それぞれ、たまに当たっておもしろかった。
そこで出会ったのが日刊コンピ指数。コンピ指数は書籍がいろいろ出ているから、興味がある人はやってみるのもいいかもしれません。人気指数に近い値になることが多く、出目に近い予想方法がいろいろ紹介されています。1位が80以上で5位が50以下だったら〇位と〇位を買うとかいう方法です。この方法は、友人に紹介されて、Excelで計算できるようにしていろいろと試してみました。
馬単で万馬券だとか、田中洋平先生のテクニカル6とかハイブリットとかいろいろと本を買って実践していくという感じです。真似していろんな法則を試したけど、自動計算で当たるという感じではなありませんでした。実際に痛い思いしないとわからないので、いろいろと実験して買って痛い目を見続けてます。
でも、絶対に変えないと思っている馬を選べる可能性はあると感じてます。
競馬ゲームで有力厩舎に依頼するには実績が必要ということも分かったのし、同じ調教師に有力馬が集まるというのも実感したので、予想の参考にしてます。
あとコースの有利不利もあるのではと考えてTERGETをみたら、それっぽく出来るかと取り入れています。
馬券の買い方は、以前は3連単で1着3頭・2着4頭・3着6頭の36点から、1着2頭・2着3頭・3着5頭の12点など試してきましたが、あまり的中回数はかわらなかったと思ってます。少額で縦目を食らわずに買う方法として、馬連5頭ボックス+3連単という買い方にしてます。
1点買い目に大金をというのは夢ですが、現実的ではないので、少額を大きくしたいという買い目です。今はこの方法が良いかなと思っています。
良かったら観ていってください。楽しんでもらえればうれしいです。